R1 「発病」
ついに
とうとう
何年かの周期で
必ずやって来るという
例の病気がうずき出してきた・・・
今年はこの病気を止められない・・・かも・・・
厚生省の調べでは
バイク乗りは
98.7%の確立で
この病原菌を保持していると言われる
・・・恐怖の病気・・・
それは・・・
バイク乗り替え病
この病原菌が急に目覚めると
たいていタダではすまない・・・
毎年のように
いろんなマシンがモデルチェンジしては
ピュアなハートをくすぐりまくる
それでも
現在保持しているバイクへの愛情とローンと
大人な事情の兼ね合いで
その病原菌の力は抑えられる
ただし
悲しいことに
その抑える力は何年ともたない・・・

時代が変われば
何もかも変わっていく・・・
20世紀末には
とっても先鋭的に見えた
そのデザインとエンジン
そして走りのテクノロジーも
10年も経てば
過去のもの・・・となってしまう
だがしかし
何十年経っても変わらない
モノもある
いや時が経てば経つほど
そのモノのパワーが増すこともある
それは
マシン自体がかもし出す
迫力というかオーラというか・・・
メーカーが狙って作り出そうとして
決して作り出す事が出来ない計算外の力
・・・カリスマ性である
そのオーラは名機と呼ばれる
マシン達には必ず備わっている
ZT
ZU
刀
GPZ900R
ZZ−R1100
他にも挙げればきりが無い・・・
特殊なオーラを備えたマシンは
隣に並んだだけでも
ゾクゾクしてしまうし
モデルチェンジした後でも
その存在感とデザインは不変で
今でも古さを感じない
そんな気持ちは分かるであろう
だから
カタログ落ちするまで何年にも渡り販売が続き
絶版後も
愛されつづける
それだけ20世紀は
個性的で
はっきりとした方向性が
今ほど決まっていなかった?だけに
挑戦的なモデルが
突発的に生まれてきたのであろう
そして
20世紀には厳しい規制も少なく
全世界的にマシンの技術力が急激に伸びていたので
各メーカーのエンジンも発表される度に
驚きのスペック競争であった
(10馬力アップなんて当たり前であった)
そして20世紀末には
一般人が扱いきれないレベルにまで競争が激化する

21世紀に入り
エンジン・パワー戦争は
頭打ちの状態になり
どうすれば有り余るパワーを使いこなせるか・・・
という(乗りやすさを求める)方向に進み始めたような気がする
そして
環境問題が急激に騒がれ始め
規制につぐ規制で
過激に上昇する一方だったエンジン・パワーが
(2馬力アップなどに)落ち着き始め
軽くなる一方だった車重が
排ガス・騒音規制のために重くなったりと
デメリットも見え始めた

そのデメリットは
走りの性能面では分からないように
上手くカバーされているが・・・
購入後の車検などにダイレクトに反映される
紅のドカが駆る996などは
1999年式なので
ヤバ目の高性能フルエキ・マフラーでも車検は通るし
CO検査はもちろん無い
スピード・メーターも時速300kmまで刻まれている
今のご時勢のマシンに高性能マフラーを装着していたら
CO検査が厳しいので車検をパスする事が出来ないので
ノーマル(車検対応マフラー)に戻すしかない
車検の度にイチイチ触媒付のマフラーに戻すのか?
ようはカスタムの道が狭くなってきているのである

そして
デザインも順当なる進化をやめて
突然先祖返りの進化?をしてしまうモノもあれば
10年ぐらい先に行き過ぎてしまった?
今時ではないデザインを採用してみたり?
このような厳しい時代に
特別なオーラをまとったマシンが
この後何台作られるのだろうか・・・

などと
紅のドカが
一人嘆いたところで
何も変わらないし
99年より以前のバイクを
どんどん購入したほうがイイよ!
カスタムし放題だから!
・・・なんて言う気も無い
長々と何が言いたいかというと
スペック進化の頭打ち
相次ぐ規制強化(08)から
導き出される答えは・・・
今が買い!!
イコール・・・バイク買い替え病・・・発病!!
という事である
そんな単純な答えと
気になる2台のマシンの存在で
勢いだけで
乗り替え計画スタート!!