R2 「迷い」
気になる2台のマシン
前回長々とごたくを並べていたが
とどのつまり
・・・欲しいバイクがこの世に存在する!
これが一番の乗り替え理由である
そのマシンとは・・・
YAMAHA YZF−R1
と
DUCATI 1098
である
この2台のマシンは
時を同じくして
フルモデルチェンジ(2007年)し
紅のドカを1年間も悩まし続けた
YAMAHA YZF−R1

06年モデルの5バルブから
4バルブへと進化し
電子制御スロットルや可変ファンネルなどを
新たに装備し
中身を激変させた
だが
見た目の概観は
気の無い人には
どこが変わったの?と聞きなおしてしまうくらい
大きくは変わっていないが
分かる人には
劇的にかっこよく進化している!!
対する
DUCATI 1098

999モデルのデザインから
一気に916系のデザインに先祖返りし
916モデル好きのバイク乗りのハートを鷲摑みにした
エンジンも禁断の1000cc超えを果たし1098ccになり
性能面でも一気に国産1000ccクラスに追いついていきた
この2台に共通している美点は・・・
紅のドカが超大好きで愛してやまない・・・
センターアップ・マフラー2本出しなのである!!
やはりここは譲れない

ここで
なぜ
この2台のマシンに絞られたのか?
それは
NEWマシンを購入するに当たり
3台維持することは絶対条件として無理なので
今ある2台のうちの
1台を手放さなくてはならない
そこで白羽の矢が立ったのが・・・
ZZ−R1100
であった

KAWASAKI ZZ−R1100は
DUCATI996との
共存を求めて
ドカとは全く違う方向性の用途と
ブラック・フレームに320km/hメーター&キリン
ZZ―R D7という迫力のあるオーラパワーに惹かれて
かなり無理をして中古で購入しました
ZZ−Rはドカとは違い
リアにキャンプ道具を積んでの長旅も出来るし
長時間乗ってもあまり疲れないポジション
アクセルを開ければどこまで加速するスピードと4気筒パワー
メンテナンスも楽でマシントラブルなど全然なく
本当に優秀なマシンでした
そしてなにより
停車している時の
威風堂々した美しい姿が最高でした
だが
最近バイクに乗れる時間が少しずつ減ってきて
3〜4日もバイクで旅をする時間もなくなり
乗れるのは休日の午前中だけ・・・
という状態になってくる
そうなると
どうしても
短時間で過激に楽しめる
峠ステージに行くことが多くなり
ある岐路に立たされる
それは
このまま
ZZ−Rをひたすらカスタムし続けて
究極の峠マシンにするか・・・
それとも・・・
ZZ―Rの設計は90年代初頭
21世紀のマシンと走ると
腕(テクニック)がないのと
元々がツーリング用なので峠のポジションに合わない
(それは仕方が無いことなのだが・・・)
事もあり
休日にあまり乗らなくなっていく
(通勤などには使っていたよん)
(この点に関しては心情を悪くする方がいるかもしれません ごめんなさい)
そんなこんなで
ZZ−Rをカスタムしていく費用&老朽化したパーツの交換費用と
新しいマシンを購入した時の費用を
天秤にかけて考えると
ZZ−Rが21世紀のSSマシンの走りを得るには
NEWなSSマシンの値段よりはるかにお金がかかる!!
それなら
NEWなSSマシンを手に入れたほうがイイ!!
という短絡的な答えに到達する
だけど
峠を走るにはドカがある・・・
はっきり言ってマシンの性格
カブりまくりなんですけどーーー
ツーリングはどうするのーーー
(基本的にお金が無いのに“くだらない妄想”ばかりしている)
(お金の事は考えないようにしている・・・現実逃避)
そのポイントで悩む事
数ヶ月
そしてビルドイン・ガレージを建てる計画が勃発し
新しいガレージを建てるなら
新しいマシンが必要だろ・・・
・・・という“とんでもない考え”が湧き出てくる
一旦“とんでもない考えの泉”が湧き出し始めたら
もう止まらない
“どうしよう?”
が
“買いたいナー”
になり
“でもやっぱり・・・”
と思っても
“やっぱり買うしかない!!”
になる
この四段症状は
バイク乗りが一度犯されると
元には戻れない病の顕著な症状である
ここでチョモランマの頂上から飛び降りたつもりで・・・
ZZ−Rを手放すのは本当に惜しいが
気になるバイクがある以上仕方ない!!
厳しい08年度規制が始まる前のモデルを
ゲットするしかない!!
ということで
峠メインでたまにツーリング&通勤
そして
鑑賞に堪えうる美しいマシンを・・・
探していくと
YAMAHA YZF−R1
DUCATI 1098
の2台に絞られるのである

DUCATI 1098
の片持ちスイングアームの魅力は最高にGOOD!
このスイングアームとセンターアップ・マフラーの2点だけで
購入を決めてもイイぐらいなのだが・・・
実車を見ると
写真で見るより細くて軽そう
いや軽い分には問題ないのだが
めちゃめちゃ細すぎて・・・


自分的には迫力がイマ1つな印象
996のように
スリムながらも出るところは出ていて
角角と少しゴツイ感じが残るボディーが
どうやら好きらしい

そして1098は2本出しのマフラーが
中央に寄りすぎな感じが・・・
996のように
八の字をきって左右に広がっている方が
どうやら好きみたい

これは人それぞれの感性の違いだから
どうにもならない・・・
そして最後に悲しきサラリーマンの宿命が・・・
値段が08年になってさらに上がり
もう手も足も出ない状態に
これからビルドイン・ガレージをローンで建てる人が
さらなる巨大なローンを出せる訳がない
・・・トホホ
それに
ドカが2台もあったら
維持が大変だしネ
手間がかかるのは996だけで十分だ
(最近のドカはあまり手間がかからなくなってきているらしい)
YAMAHA YZF−R1
ドカのような片持ちスイングアームではないが・・・
4気筒の幅を上手く使ったスリム&出っ張り感と
996に似た美しいボディーデザイン
このモデルで最後になってしまうかもしれない!?
クラス唯一のセンターアップ・2本出しマフラー
21世紀最新の走りを保証するマシン性能と電子デバイス
そして
07モデルだけの
ワインレッド!!

展示車両を見たときに
松田聖子ではないけど・・・
ビビッときた!!
これしかない!!と・・・
だが・・・
気に入って手に入れたZZ−Rを手放す寂しさと
DUCATI996との共存が本当に出来るのか・・・
(そしてローンは払えるのか??)
という根本的な悩みはまだ消えない
つづく